
コロナ禍で例年どおり活動できない中、活動休止まで2カ月を切った中でのこのライブは200万人は見ているとされ、その経済効果も1日で300億円とも報じられ、まさに大盛況だ。
だが、その裏では、思わぬ“アクシデント”の波紋が広がっていたという。「アラフェス」の収録を国立競技場で行った10月24日に、演出で使用された花火と風船により、隣接する神宮球場で行われていたプロ野球「ヤクルト対中日」戦を2度にわたり中断させてしまった件を巡ってのことである。まず、そのアクシデントを振り返っておくと、現地で試合を観戦していた会社員が言う。
「最初に異変が生じたのが6回。花火による真っ白な煙が球場全体に流れ込み、ほとんどグラウンドが見えなくなりました。直後の7回には無数の風船が飛んできて野球どころじゃない状態でしたね。もっとも客席からは笑い声が起きていましたが」
このまま笑い話で終わればよかったのだが─。
芸能関係者が語る。
「ジャニーズ事務所は同日中に、公式サイトに《神宮球場、両球団選手及び関係者、視聴者の皆さまには、ご迷惑をお掛け致しました事を、深くお詫び申し上げます》と謝罪文を掲載しました。ところがその後、ジャニーズ事務所の関係者が試合翌日に神宮球場を訪れ試合を中断させてしまったことへの謝罪をしたと報じられた、その詳細について、嵐サイドの対応を疑問視する声が一部で噴出しているんですよ」
背景にあるのは「サイン色紙」だ。
「両球団に嵐メンバーからの謝罪文と直筆サイン色紙、大量の洋菓子が届けられたのですが、わざわざサインを渡したことに『人に謝る態度じゃない』『上から目線だ』との指摘が相次いだんです。その後、嵐に好意的なネット記事にも『上から目線謝罪』へのクレームのコメントが多数寄せられた。嵐メンバーは、アクシデントが発生したことや、こうした声についてもかなり気に病んでいて、公式に謝罪コメントを出すべきか悩んでいるとも言われていますが…」(前出・芸能関係者)
想定し得ないアクシデントだけに、その謝罪の仕方についても苦慮したこともうかがえる。もっとも、嵐と球団との間では問題は解決していることも確かなだけに、批判を重く受け止めすぎずに残りわずかの活動に注力して頂きたいところだ。
(山倉卓)
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