ジャニーズスキャンダル対策を考える

山下智久、Snow Man・岩本照、NEWS・小山慶一郎……心理学博士に聞く、ジャニーズの活動自粛は「スキャンダル抑止に効果ナシ」なのか?

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冷静になれよミ・アミーゴ

 8月7日、ニュースサイト「文春オンライン」に、成人であると偽っていた現役女子高生モデル2人との飲酒同席が報じられた山下智久とKAT-TUN・亀梨和也。また山下は、女子高生モデルのうち一人を、飲み会の後、高級ホテルにお持ち帰りした疑惑も伝えられ、ジャニーズファンの間に衝撃が走った。これを受け、ジャニーズ事務所は同17日、山下に一定期間の活動自粛、亀梨に厳重注意処分を下すことを発表した。

 昨今、ジャニーズでは、未成年者との飲酒同席により、タレントが処分を受けるケースが続いている。2018年6月には、NEWS・小山慶一郎と加藤シゲアキが同様の問題を起こして、それぞれ活動自粛と厳重注意処分に。また、今年3月には、Snow Man・岩本照も、3年前の出来事ながら、活動自粛処分を科された。

 ジャニーズファンの中には、こうした前例がありながらも、身分のわからない女性と酒席を共にした山下と亀梨には「脇が甘すぎる」「危機感ゼロ」との批判が飛び交うことに。特に山下は、“お持ち帰り”疑惑もあることから、さらに厳しい目が向けられることとなった。確かに、同じ事務所の仲間たちが、“痛い目”に遭った姿を間近で見ているにもかかわらず、なぜ慎重にならないのかというのは、疑問を抱いてしまうところ。ネット上には、ジャニーズ事務所の科す処分は、「スキャンダル抑止策になっていない」と指摘するファンの意見も散見されるが、今回、経営コンサルタントで心理学博士の鈴木丈織(すずき・じょうじ)氏に、見解をお聞きした。


山下智久と亀梨和也は「自分だけは許される」と自己を特別視していた!?

 ジャニーズファンが最も不可解に感じているのは、これまで未成年飲酒問題で処分を受けたタレントがいるにもかかわらず、なぜ山下と亀梨は危機感を持たなかったのか? という点ではないだろうか。これに鈴木氏は「危機感はあるけれど、『この子たちと一緒に飲みたい、遊びたい』という“欲望”が上回ったのでしょう。“欲望”は、理性に勝るものなんです」と指摘する。

「人間というのは“欲望”を抱くと自己本位になり、事実を都合よく解釈してしまう傾向にあります。例えば、もしかすると、相手は未成年かもしれない――という疑いが頭をよぎったとしても、『きっとそんなことはない、大丈夫だ』と過信し、『もし何かあっても、事務所やマネジャーが擁護してくれる』『やってはいけないことをやってしまっても、自分だけは許される』と自己を特別視してしまうのです。仮に、相手の嘘を完全に見抜いていたとしても、自分の欲望を満たしたいがため、意図的に嘘に乗る……ということも考えられます」

 ここで言う“自己の特別視”は、「ジャニーズのトップアイドルだから」という面もあるかもしれないが、「欲望を抱いた人は、誰もがそうなる」という。

「欲には満足があるけれど、欲望には満足がない。欲は生きるための食欲や睡眠欲、欲望は“よりよく”生きるためのもの……例えば、カネに対する欲や、異性に対する欲を指します。後者は満足するということがなく、延々と続く。人間は、欲望に弱いものなんです」


小山慶一郎ら「スキャンダル経験者」がまた繰り返す可能性

 そんな一筋縄ではいかない“欲望”が、前述のようなスキャンダルの原因となっているなら、ジャニーズ事務所がこれまでタレントに科してきた処分は、抑止策として効果があったのだろうか?

「タレントの方たちは、スキャンダルが自身にとって“よくないこと”だとわかっています。その前提があるので、ほかのタレントのスキャンダルやその後の処分を知るのは、確かに微弱な抑止力の一つになるのですが、どこかで『あいつはバカだなぁ』『もっとうまくやればいいのに』『あいつと俺は違う』など、自分のこととして実感できないんです。逆に言うと、自分のこととして実感できるかが重要。ましてや、同じような『スキャンダル→処分』といった流れが続いてしまうと、マンネリ化して抑止力は弱まります」

 実際に自ら“スキャンダル”と“処分”を経験した小山や加藤、岩本は、同じ過ちを繰り返さない可能性が高いといえるが、「ただ、自分が想定した罰より与えられた罰が軽かった場合……例えば、活動自粛期間が3カ月続くと想定していたのに、実際には1カ月だったりすると、その経験は抑止力にならず、再びスキャンダルを起こしてしまう可能性が捨てきれません」という。

 また山下は今年、Huluオリジナル海外ドラマ『THE HEAD』のメインキャストの一人として出演し、エンディングテーマに自身の新曲「Nights Cold」が起用されるなど、大躍進の年になると言われていた。にもかかわらず、脇の甘すぎる“遊び”に興じてしまったのを見るに、「仕事への責任感」はないのかと疑問に思うが、「たとえ大きな仕事を任されていても、欲望を抱くと、根拠のない『自分は大丈夫』『一回はいいだろう』という自分都合の考え方をしてしまう。事務所がもし、『彼には責任ある仕事を任せているから、変なことは起こさないはず』などと思っていたら、それはかなり“甘い”考え」だそうだ。


ジャニーズ事務所がいくら「スキャンダルを起こすな」と言っても無駄!?

 では、心理学の観点から考える、ジャニーズが実施すべき“スキャンダル抑止策”とはなんなのだろうか?

「まず『ルールや罰則の明文化』が挙げられます。『未成年との飲酒同席が週刊誌に報じられた場合は、タレント側に高額な違約金が発生する』といった制度の厳格化、もっと具体的に『プライベートの飲み会の前には、必ずマネジャーに連絡する。もし連絡をしなかった場合は、◯◯という厳重なペナルティが科せられる』というのもありでしょう。『スキャンダルを起こすな』などと、曖昧なことを何度言っても無駄で、タレントは自分に都合よく解釈するだけ。ルールや罰則に“具体性”がなければ、タレントは気をつけません」

 また、過去に週刊誌に掲載されたスキャンダル写真や謝罪会見の写真を、タレントの目に入るところに掲示するというのも一つの手とのこと。最も強い抑止力は、「『恐怖』を抱かせることなんです。そのために、視覚的に『恐怖』をあおる写真の掲示がいいのではないかと思います」という。

 一方で、「こうした“ムチ”だけではなく、“アメ”を与えることもスキャンダルの抑止になる」と、鈴木氏。

「事務所がタレントに対し、『スキャンダルを起こさなければ、◯◯という仕事を与える』といった条件を提示するのも、スキャンダルの抑止策になります。ノースキャンダルのタレントに、どんどん仕事を与えて活躍する姿を、ほかのタレントに見せるのもいいと思いますよ。ただ、そういった事例が増えると新たな問題が生じます。活躍する彼らを憎む一方、自身の活躍を諦め、プライベートで欲望に駆られ問題を起こすタレントが出てきてしまう。だから、アメとムチ、どちらも大切なんです」

 相次ぐスキャンダルにより、心を痛め続けているジャニーズファンのためにも、事務所がスキャンダル抑止に積極的に取り組んでくれることを祈りたい。


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