
まず松岡は、TOKIOについて「『こういうことがあったんじゃないか? あんなことがあったんじゃないか?』みたいなのは、ほとんど当てはまっておりません。私たちがきちっとメディアに取材を受けたことが100%でございます。ここでお伝えしたいと思います(笑)」と、一部週刊誌の臆測報道を否定。続けて、「グループというのはですね、節目節目にやっぱりいろんなことが起きるんですね」と前置きしながら、皆さんもご存じ、うちには山口達也のこともありました」と、2018年に強制わいせつ事件を起こして書類送検され、TOKIOを脱退、事務所を退所した元メンバーにも言及。今回脱退を発表した長瀬については、「いろんな形で山口がいる5年前から我々には少しずつサインを出していてくれたので。その点では我々も助かったんですね。(脱退は)無きにしもあらずだな、ということを考えながら……」と思いを語った。
ちなみにこの『TOKIO WALKER』は、松岡が山口からパーソナリティを引き継いだ番組であり、松岡は「今まではあえて触れてきませんでした」と明かしつつ、「でも、やはり我々TOKIOというのは、94年9月21日、5人でデビューしたグループですから。その後メンバーのつながりがなかったのかというと、やっぱりあるんです」とも発言。「たぶん我々は、この先長瀬が脱退しても、多分一生TOKIOというのは5人で。この5人のつながりは、多分なくなることはないと思います」と宣言したのだった。
なお、長瀬から「僕はやっぱり自分のことをやっていきます」と聞いたのは、「今年の頭」だったとか。残る3人で「おいおいバンドはできねぇな、と。歌うまい2人いなくなるもん(笑)。だったらこれ、どうするよ」となった際、「『じゃあ次のステップとして、会社でも作ろうか』っていう国分さんの一言で、『マジか! 忘れてた。そうね、そりゃそうだね』と話し合いを重ねて……」と、国分のアイデアで会社を設立するに至ったという。
そして松岡は、長瀬が会社設立を「すっごいいいと思う!」と喜んだことを明かしながら、「その時ですかね。とってもすっきりできたというか。4人が4人とも『あぁ良かったな』みたいなことに思えて」と素直な胸の内を告白。また、その後は、山口に会社設立を報告する流れになり、まずはリーダーの城島が山口に連絡をしたところ、「『あぁ、なんか話せたよ』って言うから、俺もじゃあ、ちょっと話をしてみる」と松岡も連絡を取ったそう。松岡は、「『あにぃ?』っつって。あにぃは『おう、聞いた聞いた』っつって。『うん、こういうことだよ』って言って……」と山口とのやりとりを細かく再現しながら、「『いやほんと、俺も頑張るから、ただひたすら皆それぞれ頑張ってほしい』っていうふうに、山口からも言ってもらって」と、山口とのエピソードを明かした。
さらに松岡は、今後のTOKIOについて「ほんと正直なところ、あと約8カ月間ある4人のTOKIOを本当に楽しみたいなと思ってます」と語りながら、「“解散”ではない。まだ通過点の一つ」ときっぱり断言。ファンに向けて、「何かの形で今のTOKIOができるものをできたらなっていうのは、あの手この手で考えてます。これからその会議がたくさん行われることでしょう(笑)!」とメッセージを送っていた。
飾らない言葉で前向きに新規体制について語ってくれた松岡。ネット上では、「マボの口からちゃんと聞けたことで、なんかスッキリした」「ずっとTOKIOは5人なんだって絆は変わらないって言葉がうれしくって、朝から涙止まらなかった」「マボが今でも山口君のことを『あにぃ』って呼んでることがわかっただけでうれしい」「これからも5人を応援していきます!」といった好意的なコメントが多く寄せられていた。
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