
「V6・岡田准一さんは、世間で“現役ジャニーズきっての演技派”として広く認知されていますが、鬼才・中島哲也監督作品『来る』では主演映画にもかかわらず、出番は全編中3分の2もありませんでした。役者に厳しいと言われる中島監督が演技を気に入らず、編集で出番を減らされたのでは……と、もっぱらのうわさです」(映画業界関係者)
東宝の正月映画として大々的に公開された『来る』だったが、公開前年の岡田と宮崎あおいの結婚の余波も残っていたのか興行は振るわずじまい。そんな同作と同時期に公開された、Sexy Zone・中島健人主演『ニセコイ』も、「大コケ作品の歴史に名を刻むことになった」(映画ライター)という。
「『ニセコイ』が大コケした理由の一つは『男性向け原作でありながら、ジャニーズ屈指の美貌を誇る中島さんをキャスティングしたこと』と言われています。シリアスな役柄ではハマる中島さんですが、『ニセコイ』のようなコミカルな役に徹するには、まだ実力が足りていませんし、ルックスが良すぎる。イケメンであることを捨てられないうちは、男性ファンを獲得することは難しいでしょうね」(同)
一方、日本映画界で真に実力を認められている現役ジャニーズはいるのだろうか?
「関西のジャニーズタレントは、どんな役でも爪痕を残そうとする貪欲さがあるので、業界関係者も一目を置いています。特にジャニーズWESTの重岡大毅さんは、キャスティングの際に名前がよく挙がるジャニーズタレントの一人です。映画『溺れるナイフ』では、主演の菅田将暉さんにも負けない存在感を放っていました」(映画業界関係者)
関西ジャニーズJr.の中にも、なにわ男子の西畑大吾や道枝駿佑など、若いうちから数多くの作品に出演して演技力を磨いている者もいる。
「現状、彼らは主役クラスよりも二番手や脇役にキャスティングされがちですが、ドラマや映画の場数を踏んでいるので、今後いきなり主役に抜てきされるようなことがあっても、正直難なくこなしてしまうだろうなと思いますね」(同)
日本映画界の救世主は、関西ジャニーズから生まれるかもしれない。
(飛田芹香)
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