NHKがジャニーズに対する損害賠償請求を明言!山口達也事件で大きな岐路に

TOKIOの山口達也さんが『Rの法則』で共演した女子高生に対し無理矢理キスなどをしたとして書類送検され起訴猶予処分となった件で、NHKは放送終了となった『Rの法則』の損害賠償を求める考えを示しました。

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一方でジャニーズはBSの『ザ少年倶楽部』を犠牲にすることを考えているんだとか。


『Rの法則』終了は「番組のブランドイメージが傷ついた」

[以下引用]
担当者は番組終了の理由について、山口が番組スタート時からの司会を務めていたことを取り上げ、「番組のブランドイメージが大きく傷ついた」と断罪。さらに「番組が未成年の出演者が多く出演されているということで、総合的な判断で終了せざるを得なかった」と説明した。

[スポニチ]


関係者によると、制作・放送終了の大きな要因は、この番組が山口と被害者の出会いの場になったことだとか。

それにしても「番組のブランドイメージ」って、NHKの自己評価は高かったんですね。

今週発売の週刊文春には芸能事務所関係者の「あの番組(=Rの法則)は、 10代の出演者同士が何組もカップルになっていて、“ 合コン番組”と揶揄されていた。以前から風紀が緩くて、 なるべくタレントを出演させたくない番組のひとつでした。」というコメントがありました。

また、2016年に『Rの法則』出演者であるほのかりんの未成年飲酒が発覚した際は、出演者であるR’sメンバーは夜派手に遊んでいることも報じられています。

そして山口さんの事件が起きたあと、『Rの法則』が終わるのでは、という噂が出たとき、ネットではそれを残念がる声よりも、イケてる女子ならではのテーマや楽しみ方が多い『Rの法則』はスクールカーストを助長する、チャラい、子供に見せたくない番組だった、といった厳しい声が多く見られました。

放送する側と受け取る側でイメージに乖離があったようです。



NHKにもある「責任」

会見では損害賠償についても言及し、「もちろん、NHKの番組は受信料で成り立っている。そういったことも検討している」と番組終了に伴う損害賠償を検討していることを明言しています。

昨年夏にアミューズ所属の小出恵介さんが未成年関係の事件を起こしたときも損害賠償がなされたそうですから当然です。

が、今回の件はジャニーズだけが悪い、で済ませてはいけないのでは。

被害女性は警察に山口さんとの連絡先交換は番組スタッフの指示だったと証言していると週刊文春が報じています。

もちろん悪いのはそういう行動をした山口さんですし、連絡先交換は山口さんの依頼で行った可能性は高いです。


しかしそうであったとしても、未成年を守るべき大人である番組関係者が防波堤にならなかったというのは倫理的に問題があるのは明らかです。

にも関わらず、NHKの広報は「出演者に対しては、法令違反、公序良俗に反する行為、NHKの信用を毀損する行為をしないよう契約で定めています」と、あくまで出演者の責任だと主張し、身内の非を認めない姿勢です。

また、「合コン番組」と揶揄されていたことや楽屋が男女同じだったことなども報じられています。

山口さんの問題とは別に、NHKは未成年を出演させる番組をどう管理していたのか、明らかにする必要があるのではないでしょうか。


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ジャニーズとNHKは冬の時代へ突入か

今後のジャニーズ事務所のタレントのNHKの番組への出演については、「どういった番組、どういった方に出演していただくのは個別の案件になる。ただちに、全事務所の部分と直結するとは考えていない」と、今のところ変更はないとしましたが、業界ではそう単純には捉えられていないようです。

[以下引用]
「まず、TOKIOの出場はなくなったとして、さらに連帯責任でジャニーズ枠が大幅に削られる可能性もあると思います。また、2020年までは白組の司会を嵐のメンバーでつないでいく計画があるといいますが、こちらもいったん白紙ということも考えられる。最悪の場合、ジャニーズの紅白全撤退もありうるのではないかとささやく関係者もいるくらいですからね」(テレビ局関係者)
[サイゾー]


とはいえ紅白歌合戦はわかりやすい「人気の証明」ですから、ジャニーズが全面撤退したら、ジャニーズが酷く衰退したイメージになります。

NHKとしても、ジャニーズゼロの紅白歌合戦は視聴率にどう影響するか読みきれないのでは。

紅白に影響が出るくらいならと、代わりにBSで放送している『ザ少年倶楽部』を犠牲にするのではないかという見方もあります。


[以下引用]
「そもそも『ザ少年倶楽部』は、ジャニーズを退社した飯島三智氏の派閥に属するタレントが多く出演していた番組。飯島氏がいなくなってからも、旧飯島派のタレントが出演し続けています。そういう意味では、藤島ジュリー景子副社長にしてみれば、『いつ終わってもいい』という感覚だろうし、なんらかのけじめが必要だというのなら、『少クラ』を犠牲にするという判断もありうるでしょう。紅白全撤退よりはダメージが少ないですからね」(テレビ局関係者)
[サイゾー]


『ザ少年倶楽部』はJr.も含めてジャニーズタレントしか出演しない番組ですからジャニーズファンしか観ない番組でしょうから、『紅白歌合戦』と比べればダメージが少ないのは確かでしょう。

しかし、観るだけでなく観覧という魅力もありましたし、飯島さんの息のかかった番組だからという理由で簡単に犠牲にしてしまっては、楽しみに観ていたファンはがっかりでしょうね。ファンにとっては誰の派閥とか関係ないですから。

今年は『あさいち』の井ノ原快彦さんの降板に始まり、今回の山口さん関連のことで、ジャニーズとNHKの関係は微妙になっていることは確かだと思います。

今回の件は、ジャニーズ事務所はもちろんのこと、受信料の問題で潜在的に国民に嫌われているNHKにとっても岐路になりそうですね。




















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